こんにちは(^^)/リフォームドクターの笠井です。
引き続きバスリフォーム現場の様子をお届けします。
ユニット設置前のコンクリート土間打ちです
タイルの床を解体して、盛土してあった部分を排出します。
ユニットを設置するために一般的に脱衣床から約600㍉下がりのところまで床掘をします。
その後、ユニットの架台がしっかり据え置けるようにレベルを取ってコンクリートを打ちます。
給水管や排水管もしっかり図面どおりに立ち上げておきます。
今回、解体してみたら、タイルの割れ目などからの水漏れが激しくて土台や柱が腐っていましたので、新しく土台と柱を入れ替えしました。
浴室周辺の土台や柱が腐っているケースは結構あります。
解体してみて初めて分かる場合が多いですね・・・
せっかくのリフォームですので、腐れやシロアリによる被害を受けている木材関係は撤去して新しくするのをおススメします。
明日は、コンクリートの養生を兼ねて他の部材関係の補修ややり替え工事をします。(^^)